流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





パナソニック/台湾でコールドチェーン事業推進、新会社設立

2017年07月18日 10:55 / 海外

パナソニック産業システムズは、台湾においてコールドチェーン事業を展開するパナソニック香港(PHK)の台湾支店を引き継ぎ、傘下に「パナソニック産機システムズ台湾」を設立した。

資本金は7億3600万円で、パナソニック産業システムズが100%出資した。

新会社は、PHK台湾支店で推進中のコールドチェーン事業に、業務用空調事業を新たに組み合わせた「トータルソリューション」としてのBtoB事業を推進する。

PHK台湾支店で取り引きするスーパーマーケット、コンビニエンスストア、レストラン、物流企業に対し、これまでのコールドチェーン機器・システムの取り扱いアイテムを拡大する。

業務用空調機器・システムもあわせてトータルで提案し、システム設計から設置・施工、導入後の保守・メンテナンスまで、すべて一社窓口で対応する。

新会社は、台湾における食品流通業界、外食業界、物流業界に貢献できる領域をより一層拡大し、お客の事業活動を末永くサポートすることにより、BtoBビジネスのプロフェッショナルとして信頼してもらえるベストパートナーを目指す。

関連記事

海外 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧