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関西スーパー/大阪府交野市の河内磐船店を一新

2017年07月18日 10:50 / 店舗

関西スーパーマーケットは7月20日、大阪府交野市の「関西スーパー河内磐船店」をリニューアルオープンする。

<関西スーパー河内磐船店>
関西スーパー河内磐船店

2001年11月に開店した店舗を一新する。商圏は、1次商圏半径0.5km圏内1890世帯・人口4464人、2次商圏0.5km~1km圏内4739世帯・人口1万1602人、合計6629世帯・人口1万6066人を想定する。

管理栄養士の資格を持ったスタッフが食の情報発信を行う「キッチンスマイル」を新設。

「減塩」「栄養」「カロリー」など食に関する相談に気軽に対応する、料理のアドバイスの場として、楽しく、おいしく、健康な暮らしのサポートをする。

休憩や食事にも利用できる「くつろぎ広場」を拡大。落ち着いた雰囲気の空間に、1人掛けの座席を24席と4人掛けの座席を24席、合計48席の座席数を配置する。

弁当や惣菜を温める以外に冷凍商品の温めにも利用できるように電子レンジを増設するとともに、Wi‐FiサービスやUSB充電対応コンセント、無料給茶機などを設置する。

電気、ガス、水道料金、通信販売代金や各種税金等の料金を、サービスカウンターで支払いできる収納代行サービスを導入。

ヤマト運輸の会員制サービス登録者向けに、24時間利用できるオープン型宅配便ロッカーを設置する。

<店舗所在地>
店舗所在地

惣菜は、健康な食生活を応援するために、「酢」「減塩醤油」「希少糖」を使用した和惣菜を豊富に品そろえし、揚物バイキングには新鮮な野菜のフライ「ベジフライ」を新たに投入する。

好みの惣菜をお客自身が盛り付けて購入する「おかずビュッフェ」を設け、選ぶ楽しさを提供する。

揚物にはビタミンEを含む消費者庁基準の栄養機能食品「ヘルシーキャノーラ油」を使用し、売場では商品知識が豊富なデリカアドバイザーがお客からの質問に答えることで、おいしさと安心を伝える。

国立循環器病研究センターが提唱する「塩分を減らしてもおいしい」ではなく「少ない塩分だからこそおいしい」という、減塩の新しい考え方「かるしお」の認定商品を導入。

カロリー・塩分・糖質を考えて管理栄養士が監修した、野菜の皮などから抽出した「ベジタブルブロス」使用のスープや、国立病院の管理栄養士が作った栄養バランスがとれておいしい「からだデリ」おかずシリーズなど、レンジで手軽に健康づくりを応援する冷凍食品を取りそろえた。

でんぷんに含まれる消化されにくい成分で食物繊維のように腸まで届き、血糖値を上げないという特徴が注目されている「レジスタントスターチ」や、同様の「レジスタントプロテイン」を含む商品(スーパー大麦や高野豆腐など)をコーナー化して提案する。

店舗概要
所在地:大阪府交野市森北1-18-11
TEL:072-810-5120
建物構造:鉄骨造一部2階建
売場面積:1618.5m2
レジ台数:8台
駐車台数:137台
駐輪台数:193台
営業時間:9時~22時
従業員数:70.9人
(正社員21人、パート・アルバイト49.9人)8時間換算

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