丸亀製麺/フィリピン・マニラに進出
2017年08月16日 12:15 / 海外
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トリドールホールディングスは8月16日、フィリピン・マニラにフィリピン初の店舗「Marugame Udon BHS店」をオープンした。
現地パートナー企業として、フィリピン国内とアメリカ、中近東、中国でアパレルなどの事業を幅広く展開するSUYENの飲食事業を担当する子会社B.V.CUISINE社を選定し、フランチャイズ契約を締結した。
フィリピンで2020年までに10店の展開を計画し、フィリピン国内で早期に丸亀製麺ブランドの人気を確立し、広くASEAN全域でも愛されるブランドとして育成することを目指す。
店舗は人気の商業施設内に出店し、数多くの高感度な現地生活者が集まる立地。日本国内と同様に、本格的な味わいが楽しめる讃岐うどんメニューと、現地の人が食べやすい現地化したメニューを提供する。
あくまでも現地のミドルアッパー層が日常的に利用できる和食となるよう、現地ファストフードと同等の価格帯で提供する。
かけうどん、釜揚げうどん、ざるうどんは各95フィリピンペソ(約209円)、カレーうどん170フィリピンペソ(約374円)、肉うどん185フィリピンペソ(約407円)、カレーライス160フィリピンペソ(約352円)、牛丼170フィリピンペソ(約374円)、カツ丼190フィリピンペソ(約418円)などで販売する。
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