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ヤマダHD/インドネシアのイオンモールに「ベスト電器」旗艦店オープン

2024年03月26日 11:10 / 海外

ヤマダホールディングスは3月22日、インドネシアの東南アジア最大級のイオンモール「イオンモールデルタマス」内に、インドネシア共和国における直営店舗9号店「YAMADABEST AEONMALL DELTAMAS(ヤマダベスト イオンモールデルタマス店)」をオープンした。

<イオンモールデルタマス>

ヤマダホールディングスは、東南アジア地域への事業展開拡大を進めており、日本流の親切・丁寧な接客スタイルと海外ならではの商慣習を融合した経営スタイルで、アセアン諸国への事業展開を拡大している。

インドネシア共和国におけるベスト電器ブランドの直営店は、2022年6月の「スナヤンシティ店」オープンを皮切りに出店を開始。その後も店舗を増やし、2023年には競合との圧倒的差別化を図るべく全店の改装を行うとともに品揃えを倍増するなど、くらしに関わるあらゆる商品を取りそろえた地域一番店を目指している。

今回、オープンした店舗は、「インドネシア最大級の品揃え・価格・サービス」をストアコンセプトに圧倒的な店舗規模を確保した。

ジャカルタ市内の家電量販店は約3300m2程度の店舗が多い中、売場面積約5000m2はインドネシアのマーケットでは群を抜く規模感となる。

<店内>

また、展示アイテムは、生活家電・情報家電・携帯・玩具・ゲーム・サニタリーな、約1万5000アイテムを取り揃えた、インドネシアマーケットでは最大級と言える規模となる。さらに、「くらしまるごと」を提案をテーマに、「玩具・サニタリー」と家電の融合した家電量販店はインドネシア初出店となる。ヤマダが日本で培ってきたノウハウを凝縮、多方面の生活提案メーカーとのコラボレーションを実施し、「くらしまるごと」をインドネシアでも実現する旗艦店として位置付けている。

ヤマダホールディングスは、全国に広がる店舗ネットワークを通じ、「くらしまるごと」をコンセプトに、家電をコアとして、家具・インテリア等をはじめとする生活に関わるあらゆる商品を取扱っている。今後も、多様なニーズに対応する質の高いオリジナル商品の開発に努めるとともに、多彩な商品やサービスを通じて快適な暮らしを提案する。

インドネシアでも「くらしまるごと」の提案をするべく、積極的に出店するという。

■YAMADABEST AEONMALL DELTAMAS
所在地:17530 West Java,Bekasi Regency,Central Cikarang,Hegarmukti
営業時間:10時~22時

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