オークワ/2月期は売上高0.9%減、営業利益26.9%減

2013年04月02日 16:40 / 決算

オークワが4月2日に発表した2013年2月期決算は、売上高2978億400万円(前年同期比0.9%減)、営業利益50億9600万円(26.9%減)、経常利益55億4100万円(24.4%減)、当期利益14億9500万円(36.5%減)となった。

期初に子会社のパレを合併し業務を進めた。業務改革では、業務改革室主導により、モデル店舗を中心に全社ベースで業務の見直しを行った。

節約志向に対応するため、「ストップ・ザ・プライス」として生活応援セールの実施、低価格・良品質商品として開発している「くらしモア」商品や、「オー・エコノミー」「オー・クオリティ」のプライベートブランド商品、自社食品工場商品の販売拡大を行った。

店舗でのサービスレベル向上への取り組みとして、経営統合を機に旧パレ従業員全員研修や新規入社パートナー研修を実施した。

岐阜県下にSSM業態の「安八店」とスーパーセンター業態の「可児坂戸店」、三重県下にスーパーセンター業態の「いなべ店」と合計3店を新設した。一方、三重県下の紀伊長島店と熊野店は店舗を建替えた一方で、経営効率化のため2店を閉鎖した。期初に合併したパレ店舗を含め、期末店舗数は173店となった。

来期は、売上高3029億円、営業利益58億円、経常利益61億円、当期利益26億円の見通し。

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