メディパルHD/4~12月は売上高5.6%増、営業利益33.9%増
2016年01月29日 13:47 / 決算
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メディパルホールディングの2016年3月期第3四半期決算は、売上高2兆2920億800万円(前年同期比5.6%増)、営業利益319億2000万円(33.9%増)、経常利益413億8400万円(27.7%増)、当期利益221億6900万円(27.4%増)となった。
医療用医薬品等卸売事業における売上高は1兆6062億3600万円(4.8%増)、営業利益は177億2100万円(49.1%増)となった。
医療用医薬品市場は、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進や新薬創出加算品、新たなC型肝炎治療薬の需要が拡大したことなどにより、販売は順調に推移した。
顧客との販売価格交渉を着実に進める一方で、物流業務の効率化などにより販管費の削減を行い、利益の確保に努めた。
通期は、売上高3兆330億円、営業利益380億円、経常利益510億円、当期利益264億円の見通し。
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