三井不動産/4~12月の商業施設売上高1490億円
2016年02月12日 19:30 / 決算
三井不動産が2月12日に発表した2016年3月期第3四半期決算によると、賃貸セグメントに含まれる商業施設売上高は1490億円(前期比219億700万円増)となった。
商業施設の貸付面積は所有150万7000m2(27万4000m2増)、転貸51万9000m2(2万6000m2増)となった。
単体での商業施設の棟数は、首都圏55、地方23、合計78。貸付面積は、首都圏130万m2、地方67万2000m2、合計197万1000m2。空室率は、首都圏0.4%、地方0.3%、合計0.3%。
賃貸売上は、首都圏1046億7900万円、地方434億5600万円、合計1481億3600万円だった。
今期は、ららぽーと富士見、三井アウトレットパーククアラルンプール国際空港セパン、三井アウトレットパーク北陸小矢部、ららぽーと海老名、EXPOCITY、ららぽーと立川立飛を開業した。
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