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ニッセンHD/1~3月は、売上高29.2%減、営業損失29億円

ニッセンホールディングスの2016年12月期第1四半期決算は、売上高264億9800万円(前年同期比29.2%減)、営業損失29億4900万円(前期は27億9900万円の営業損失)、経常損失26億7400万円(25億2000万円の経常損失)、当期損失25億4200万円(24億1600万円の当期損失)となった。

コマース事業における売上高は253億7500万円(29.8%減)、営業損失は27億8700万円(前期は26億4500万円の営業損失)となった。

主力となるニッセンでは、1月発行の春号カタログよりカタログビジュアルを一新し、「商品のこだわりポイント」、「商品コーディネート提案」などの掲載情報の充実化を実施。

インターネットサイトの全面リニューアルによるユーザビリティの磨き上げ、価値訴求への商品政策転換により開発した「SELECT10」アイテムの展開など、業績回復に向けた営業改革を進めた。

お客の利便性向上を目的として、4月からヤマト運輸で商品を届ける配送サービスを開始した。

売上高は、プロモーションコストをインターネット・CMに積極投入した一方で、前年実施した大型家具事業からの撤退、それに伴うインテリア関連売上の減少、カタログ多頻度発行施策の戦略修正(2015年:新春号・春号の2号発行、2016年:春号のみの発行)、スペシャルカタログの統廃合、前年までの稼働顧客基盤縮小による売上マイナス影響等により前年同期実績を大幅に下回った。

営業利益は、大型家具事業からの撤退、希望退職の募集及び海外事務所の閉鎖などの経営合理化策の実施により物流変動費・固定費の改善が図れたものの、前年までの稼働顧客数の減少に歯止めをかけるべく、幅広い顧客層に対する価値訴求路線の浸透化や稼働顧客基盤の回復に向けた広告宣伝費と販売促進費の先行投資の規模拡大などにより営業損失を計上した。

ニッセンにおいて、抜本的な営業改革を進めており、将来に向けた経営再建プランを現在検討中の状況などから、現時点において合理的な業績予想が困難であるため、来期業績予想は未定とした。

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