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ユナイテッドアローズ/4~6月は増収増益、ネット通販売上高22.7%増

2017年08月04日 10:45 / 決算

ユナイテッドアローズが8月4日に発表した2018年3月期第1四半期決算は、売上高352億2800万円(前年同期比6.9%増)、営業利益24億3600万円(15.9%増)、経常利益24億8100万円(17.4%増)、当期利益13億8300万円(6.0%増)となった。

販管費率の改善では、プロジェクトチームを結成して社内業務のたな卸しを実施した。

販管費率は、増収に伴う相対的な固定費率の低減や出店一時経費の減などにより、前年同期を0.8ポイント下回る47.3%となった。

ネット通販店舗への在庫供給を増やして販売機会ロスを極小化し、実店舗とオンラインストアの双方の売上につながる販促活動を行い、単体ネット通販売上高は22.7%増と伸長した。

出退店では、ユナイテッドアローズ事業3店の出店、グリーンレーベルリラクシング事業2店の出店、スモールビジネスユニット2店の出店、1店の退店、アウトレット2店の出店を実施した結果、期末の小売店舗数は224店、アウトレットを含む総店舗数は250店となった。

通期は、売上高1538億5900万円、営業利益99億5300万円、経常利益101億円、当期利益54億9600万円の見通し。

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