近鉄グループHD/4~6月の流通業は1.9%増の951億円
2017年08月09日 10:58 / 決算
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近鉄グループホールディングスが8月9日に発表した2018年3月期第1四半期決算によると、流通業の売上高は951億5300万円(前年同期比1.9%増)、営業利益15億6100万円(18.3%増)となった。
百貨店業の売上高は668億5000万円(1.7%増)、営業利益10億1900万円(36.7%増)だった。ストア・飲食業は売上高285億800万円(2.0%増)、営業利益5億4000万円(5.7%減)だった。
百貨店部門で、継続的に実施してきた売場改装や来店客増加のための各種施策の効果に加え、インバウンド需要を取り込んだことにより、あべのハルカス近鉄本店が増収となったほか、「第27回全国菓子大博覧会・三重」会場内の物販ブースを運営受託したこともあり、増収増益となった。
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