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アークランドサカモト/3~8月は、外食事業好調で増収増益

2017年09月19日 11:10 / 決算

アークランドサカモトが9月19日に発表した2018年2月期第2四半期決算は、売上高536億8800万円(前年同期比1.7%増)、営業利益52億700万円(8.9%増)、経常利益55億5100万円(8.2%増)、当期利益31億2000万円(11.3%増)となった。

ホームセンター部門の売上高は326億2200万円(1.2%減)となった。2016年6月に開業したホームセンタームサシ上田店と今年5月に開業したニコペット与野店のオープンが寄与した。

一方で、ゴールデンウィークの売上は好調だったが、春先は低温により季節商品が出遅れた。7月は猛暑が到来したものの8月は天候不順が続き、減収となった。

外食事業は、FCを含む店舗数が増加した。主力のとんかつ専門店「かつや」が13店増で387店、唐揚げ専門店「からやま」が5店増の19店。

積極的な事業展開により、売上高は124億5700万円(前年同期比10.9%増)、営業利益18億6300万円(18.4%増)だった。

通期は、売上高1050億円、営業利益92億5000万円、経常利益100億円、当期利益52億円の見通し。

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