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良品計画/3~8月は国内事業は増収増益、欧米事業は営業損失11億円

良品計画が10月4日に発表した2018年2月期第2四半期決算は、売上高1829億8800万円(前年同期比13.2%増)、営業利益211億3000万円(6.9%増)、経常利益215億5900万円(24.0%増)、当期利益145億8400万円(24.5%増)となった。

国内事業の売上高は1174億2300万円(11.0%増)、営業利益は150億600万円(37.3%増)と増収増益となった。国内店舗数は455店(3店増)だった。

衣服・雑貨では紳士ウェアが全般的に好調であったことに加えて、価格見直しを実現した「ハードキャリーシリーズ」の販売が好調だった。

生活雑貨では小物の雑貨が好調に推移した。特にスキンケア用品の「マイルドクレンジングシリーズ」や「バランス肌シリーズ」などが好調だった。

食品では「カレーシリーズ」に加えて「ごはんにかけるシリーズ」などのレトルトラインが好調に推移した。新規で発売した「ひとくちウエハース」も順調に売上を伸ばした。

東アジア事業の売上高は505億9400万円(17.1%増)、営業利益は70億9100万円(23.6%減)となった。店舗数は307店(前期末差15店増)となった。

中国を中心に、新規出店を重ねたことに加えて既存店も堅調に推移したことにより、2ケタ増収となった。中国では住空間関連商品の販売を強化したことにより、リビング家具と収納家具などのファニチャーやファブリックスが伸長した。

一方、前期には大幅な円安ピーク時に調達した商品販売が中心となり、大幅に差益率が上昇したが、今期は、実勢の為替レートによる調達コストの商品販売となったため、前期に対して原価率が上昇、営業利益を押し下げる結果となった。為替影響を除けば安定した差益率を維持した。

欧米事業の売上高は89億4500万円(12.3%増)、営業損失は11億900万円(前期は7億6500万円の損失)となった。店舗数は70店(1店増)だった。

再建策を進める欧州では、前期に不採算店の整理を進めたことに加え、既存店の売上高が前年同期を上回るなど、回復基調が持続した。一方、米国は2店の新規出店の影響により開店前コストがかさみ、販管費が増加した。

通期は、売上高3778億円、営業利益426億円、経常利益428億円、当期利益288億円の見通し。

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