関西スーパー/4~9月、価値訴求型商品強化で増収増益
2017年10月31日 12:35 / 決算
- 関連キーワード
- 関西スーパー
関西スーパーが10月31日に発表した2018年3月期第2四半期の連結決算は、売上高609億1500万円(前年同期比2.5%増)、営業利益6億9700万円(55.3%増)、経常利益8億7700万円(22.0%増)、純利益4億9700万円(17.5%増)となった。
店内で販売している生鮮素材を調理した「フィッシュデリ」や「ミートデリ」など生鮮の惣菜化商品や即食商品、簡便商品を含め、健康に配慮した魅力ある価値訴求型商品のラインナップを増やた。また、5月に八多店(神戸市北区)、7月に河内磐船店(大阪府交野市)を同社モデル店舗である「中央店」型店舗へ改装し、既存顧客の利便性を高め、増収増益を計上した。
2018年3月期通期の連結決算は、売上高1228億9000万円(前期比1.8%増)、営業利益21億2000万円(17.4%増)、経常利益24億5000万円(8.8%増)、純利益10億4000万円(37.4%増)を見込んでいる。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。