フジ/2月期、純利益16%増
2018年04月10日 10:10 / 決算
- 関連キーワード
- フジ
フジが4月9日に発表した2018年2月期通期の連結決算は、営業収益3166億3800万円(前期比0.2%減)、営業利益72億3800万円(0.5%増)、経常利益89億3800万円(7.5%増)、純利益56億200万円(16.4%増)となった。
小売業のうち、中核事業のスーパーマーケット事業では、既存店の活性化を強化。
移動スーパー「おまかせくん」の拠点店舗を4店舗増やし7店舗とすることで、松山市とその周辺地域での巡回エリアを拡大しながら、愛媛県宇和島市においても営業を開始した。
小売周辺事業の飲食業では3月にフジグラン東広島(広島県東広島市)のフードコート内に2業態を出店した。また、フランチャイズとして、4月に改装したフジグラン神辺内に「天丼てんや」を出店、7月には新居浜市に「ケンタッキーフライドチキン」を1店舗出店した。
2019年2月期通期の連結決算は、営業収益3220億円(1.6%増)、営業利益86億円(18.8%増)、経常利益105億円(17.4%増)、純利益61億円(8.8%増)を予想している。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ファミマ/定番日用品40アイテムを値下げ
- 04月23日
-
- PPIH/ハワイに日本食品そろうスーパーをオープン
- 04月23日
-
- 日本生協連/3月の総供給高0.4%増、7カ月連続プラス
- 04月23日
-
- バロー/3月の既存店売上高10.1%増
- 04月23日