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日本アクセス/3月期はファミリーマートとの取引拡大で増収減益

日本アクセスが5月25日に発表した2018年3月期連結決算は、売上高2兆1373億7200万円(前年同期比6.0%増)、営業利益191億600万円(5.1%減)、経常利益192億7600万円(5.5%減)、当期利益111億8600万円(7.5%減)となった。

<業績の概要>
業績の概要

主要取引先であるファミリーマートとの取引拡大で、売上高は増加したが、ファミリーマートとサークルKサンクスの統合に伴う、物流施設の統廃合など物流コストが増加したことなどの影響で、営業減益となった。経常利益率は0.90%となった。

生鮮・デリカ・外食は、戦略事業から中核事業への転換を目指し、売上高が1129億円増加した。業務用・市販用取引先とのタイアップによる、消費者ブランド認知度向上とMD商品開発による新たな価値の創造を目指した。

真のフルライン卸への布石として、ドライカテゴリーの取り組みを強化。菓子、酒類の売上高が428億円増加した。

戦略的パートナーとの取り組みでは、新生ファミリーマートにおける、統合効果の早期創出に注力し、ロジスティクス機能、MDの取り組みを強化した。

市場分野別売上高は、市販用(一般小売)が1兆5334億円(4.5%増)、中食3426億円(21.6%増)、外食1308億円(3.8%減)、ロジスティクス事業2055億円(14.8%増)となった。

ロジスティクス事業の内訳は、3PL事業など1747億円(11.7%増)、ロジスティクス営業(調達物流等)309億円(36.4%増)で、ファミリーマート関連の取り組みが売上に貢献した。

業態別売上高は、リージョナル・チェーン6679億円(1.0%増)、ナショナル・チェーン2841億円(3.7%増)、ドラッグストア1146億円(2.7%減)、コンビニエンスストア6390億円(13.6%増)、外食・加工ユーザー3493億円(9.3%増)、卸売業592億円(2.0%増)、その他233億円(4.3%増)だった。

商品群別売上高は、ドライ7984億円(5.5%増)、チルド6818億円(4.2%増)、フローズン4438億円(6.4%増)、物流収入・その他事業2134億円(14.1%増)だった。

主要品目別売上高は、ドライは、清涼飲料・嗜好飲料1704億円(2.0%増)、乾物乾麺・他加工食品1297億円(2.5%減)、調味料767億円(2.4%減)、菓子952億円(0.1%増)、原料236億円(7.7%増)、酒類474億円(1.4%増)だった。

チルドは、洋日配・乳製品4127億円(6.1%増)、和日配1605億円(4.7%増)。フローズンは、市販用冷凍食品1257億円(7.7%増)、アイスクリーム1195億円(6.6%増)だった。

来期は、売上高2兆2000億円、経常利益200億円、経常利益率0.91%、当期利益130億円の見通し。

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