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アークス/3~5月は減収増益、システム統合を推進

アークスが7月2日に発表した2019年2月期第1四半期決算は、売上高1258億8700万円(前年同期比1.3%減)、営業利益32億1900万円(0.6%増)、経常利益36億1300万円(1.3%増)、当期利益23億6500万円(3.3%増)となった。

<アークスグループ>
アークスグループ
出典:同社ホームページ

最重要課題のシステム統合基盤構築プロジェクトでは、9月の稼働に向け、新業務のマニュアルを整備することに加え、従業員への教育・訓練を目的とした「ユーザー確認会」を複数回に渡り開催した。

取引先にも滞りなく新システムへ移行してもらうためのテストを継続実施するなど、円滑な新システム稼働を目指し、全社一丸となって対応を進めた。

グループシナジーを追求する取り組みである商流改革、商品調達プロジェクトでは、本格稼働後の更なる効果創出に向けて、最終的な準備を進めた。

店舗運営情報共有会では、利益向上と作業改善につながる好事例の共有、ID-POSデータを活用した販売動向分析のノウハウ共有を通じて、業績向上に取り組んだ。

営業面では、競合店舗の価格動向も踏まえグループ各社において価格政策を一層強化し、購買意欲の向上につながるさまざまな販促企画を実施した。

物流面では、前期から取り組んできた物流統合の一環として、ラルズと東光ストアの2社間において、6月から冷凍・冷蔵食品の共同配送を開始した。

グループ共通のポイントカードであるアークスRARAカードでは、顧客の利便性とサービス向上を目的に、5月に北海道電力の会員制Webサービスである「ほくでんエネモール」が提供するポイントサービスと、当社のポイントサービスとの提携をスタートした。

店舗展開では、競争力の強化、顧客支持率の向上などを目的に、ラルズは「スーパーチェーンシガ山の手店」を改装し、4月に「ラルズマートおたる山の手店」としてオープンした。

その他、東光ストアで2店の改装を行い、計3店の改装を実施した。グループの期末総店舗数は336店となった。

組織面では、安全・安心な商品・サービスを提供する体制を、グループが一体となって強化を図るため、3月にアークス品質保証推進室を新設した。

通期は売上高5220億円(1.6%増)、営業利益147億円(1.8%増)、経常利益163億8000万円(0.1%増)、当期利益100億円(2.5%減)の見通し。

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