JR東日本/4~6月の流通・サービス事業3.2%増の1406億円
2018年07月27日 10:15 / 決算
JR東日本が7月27日に発表した2019年3月期第1四半期決算によると、流通・サービス事業の売上高は1406億円(前年同期比3.2%増)、営業利益89億円(2.7%増)となった。
流通・サービス事業では、ショッピングサイト「JRE MALL(ジェイアールイー・モール)」について、「JRE POINT(ジェイアールイー・ポイント)」と連携し、JRE POINT会員へのダイレクトマーケティングを実施した。
駅構内店舗の開発力強化を目的に、4月に子会社のJR東日本リテールネットがJR東日本ステーションリテイリングを吸収合併するとともに、JR東日本ウォータービジネスを完全子会社化した。
コンビニエンスストア「NEWDAYS(ニューデイズ)」においてプライベートブランド商品のリニューアルを進めた。
東日本エリアの地産品を使用した新商品を発売するなど、地域の生産者・加工者等と連携して農業の「6次産業化」を進めた。
東京駅などの店舗の売上が好調であったため、増収増益となった。
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