松屋フーズ/4~6月、出店・改装が先行し営業利益13.4%減
2018年08月02日 10:00 / 決算
松屋フーズが発表した2019年3月期第1四半期決算は、売上高236億800万円(前年同期比5.0%増)、営業利益7億5800万円(13.4%減)、経常利益7億9900万円(13.1%減)、当期利益4億4300万円(15.4%減)となった。
第2の主力業態であるとんかつ業態を中心に出店し、とんかつ業態6店、牛めし業態4店、そのた業態2店(国内1店、海外1店)の合計12店を出店した。
一方で、直営牛めし店1店を閉店した。期末店舗数は1138店(FC6店、海外11店)となった。業態別内訳は、牛めし956店、とんかつ154店、鮨6店、その他22店だった。
新規出店以外では、全面改装2店、一部改装25店、合計27店を改装したほか、工場生産設備などに投資を行った。
販売・管理費は、売上高比率が63.9%から64.1%に増加した。生産性向上などにより、人件費の売上高に占める割合が、35.6%から34.9%に改善した一方で、新規出店、改装実施店舗の増加で、人件費以外の経費の割合が28.3%から29.2%に上昇した。
売上原価と人件費を合わせたFLコストは、67.8%から67.6%へ改善した。
通期は売上高976億円(4.9%増)、営業利益42億円(2.0%増)、経常利益44億円(0.6%増)、当期利益24億円(0.8%増)の見通し。
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