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マミーマート/2018年9月期、固定資産の減損計上し純損失12億9100万円

2018年11月14日 09:30 / 決算

マミーマートが11月14日に発表した2018年9月期通期の連結決算は、売上高1053億5100万円(前期比2.3%増)、営業利益27億6800万円(5.8%減)、経常利益32億2300万円(1.7%減)、純損失12億9100万円(前期は18億3000万円の黒字)となった。

売上面では、人員配置の適正化を図り、商品の鮮度管理、品切れの防止を最重要課題として、売場の完成度を高めた。

新しい店舗モデルへのチャレンジとして、店内焼き上げピザ、トースト、カレーライスなどの店内調理、イートインでの飲食提供を進めた。

9月末で店舗数は、温浴事業・葬祭事業を含め77店舗となった。

利益面は、業績動向を踏まえ、収益性の低い店舗に対する固定資産の減損損失40億3300万円を特別損失として計上した。

2019年9月期通期の連結決算は、売上高1100億円(4.4%増)、営業利益23億2000万円(16.2%減)、経常利益27億2000万円(15.6%減)、純利益17億3000万円を予想している。

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