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マックスバリュ北海道/3~11月、増税前の駆け込み需要などで増収増益

マックスバリュ北海道が1月10日に発表した2020年2月期第3四半期決算によると、営業収益987億9300万円(前年同期比2.8%増)、営業利益8億7300万円(84.3%増)、経常利益9億600万円(89.2%増)、四半期純利益2億9900万円(前期は1億5600万円の損失)となった。

10月より施行された消費税率引上げにより、軽減税率の対象とならない商品に駆け込み需要が想定以上あり、第3四半期累計期間の売上高が好調な要因の一つとなった。

店舗は、2店舗の新規出店、4店舗の大型改装と6店舗の小規模改装。新規出店は、観光都市函館市に7月開店した「マックスバリュ深堀店」に続き、9月に同市駅前地区へ「マックスバリュ若松店」を開店した。

大型改装の4店舗は、買い回りしやすい売場配置に変更し、要望の多い手早く調理できる商品の品揃えの拡充を図り、老朽化した設備の入れ替えなどを行っている。小規模改装では、9月に「マックスバリュ倶知安店」を実施し、ニーズに対応し、味や品質にこだわった商品やグリーンアイオーガニック野菜、長期滞在の訪日外国人観光客向けの商品を拡充した。さらに作業効率を高めるために省力化什器の導入も行った。

商品・営業面の取り組みでは、節約・低価格志向に応え購買頻度の高い商品の価格で訴求。特に低価格で提供する販売企画「安い値!」では、野菜の販売を重点的に取り組んだ。

客数増の取り組みとして、マックスバリュ店舗で実施しているデジタル販促企画の割引クーポン配布は、今年度から全店舖に拡大し、チラシに代わる販促企画として実施している。毎週実施のザ・ビッグ店舗の曜日市では、提供商品の見直しをするとともに、テレビCMを導入し、新たな顧客の集客につなげている。

通期は、営業収益1342億円(前期比3.8%増)、営業利益16億5000万円(23.5%増)、経常利益16億5000万円(22.0%増)、四半期純利益7億5000万円(65.5%増)を見込んでいる。

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