イオン北海道/3~11月、既存店改装費増で営業利益6.1%減

2020年01月14日 12:20 / 店舗

イオン北海道が1月10日に発表した2020年2月期第3四半期決算によると、売上高1359億2600万円(前年同期比0.4%増)、営業利益46億3500万円(6.1%減)、経常利益46億1500万円(5.5%減)、四半期純利益30億1100万円(19.4%増)となった。

売上面は、住居余暇部門の「ヘルス&ビューティーケア」、婦人や紳士の「ファッション」などがけん引し、増収だった。

利益面では、今後につながる営業力の強化、収益拡大の推進としてイオン釧路店、イオン帯広店などの大型活性化により設備費が増加し、販売費及び一般管理費が前年同期比1.3%増となったことなどから、営業利益、経常利益は減益を計上している。昨年9月に発生した北海道胆振東部地震による被害影響の反動で特別損失が減少したこともあり、四半期純利益は増益となっている。

通期は、売上高1884億円(前期比1.4%増)、営業利益84億円(2.1%増)、経常利益82億円(0.7%増)、四半期純利益46億円(15.6%増)を見込んでいる。

イオン北海道 決算/3~5月営業利益10.7%減、店舗投資などコストが増加

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