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丸井/4~12月、クレジット取扱高が伸長し営業利益7.7%増

決算/2020年02月06日

丸井グループが2月6日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高1864億3000万円(前年同期比0.1%減)、営業利益328億8100万円(7.7%増)、経常利益318億8700万円(7.8%増)、親会社に帰属する当期利益199億500万円(3.0%増)となった。

<小売は苦戦したがクレジット取扱高が伸長>
小売は苦戦

グループ総取扱高は2兆1743億円(16%増)、フィンテックのショッピングクレジット取扱高が全体を牽引し、前年を2933億円上回り第3四半期としては初めて2兆円を超えた。

営業利益は329億円(8%増)と4期連続の増益、当期利益は199億円(3%増)と5期連続の増益となっている。

債権流動化にともない計上した債権譲渡益71億円(前年差プラス29億円)、償却額・費用等15億円(プラス11億円)により、営業利益が18億円増加した。

消費者ローン利息の返還に備えるため、利息返還損失引当金繰入額29億円(プラス4億円)を計上したことにより、営業利益が4億円減少した。

小売セグメントの営業利益は77億円(8%減)と、前年を6億円下回った。

定借区画の収益の安定化は着実に進んだが、自主専門店・消化仕入区画・ECが消費増税や天候不順などの影響を受け減収減益だった。

要望の多い飲食・サービスカテゴリーを拡大した結果、施設価値が向上し入店客数は1億6000万人(1%増)と堅調に推移している。

フィンテックセグメントの営業利益は303億円(16%増)。ショッピングクレジットが好調に推移したことから売上収益は8期連続の増収、営業利益も4期連続の増益となっている。

お得意さまづくりを着実に進め、プラチナ・ゴールド会員は240万人(15%増)と大きく伸長した。

取扱高は、ショッピングクレジットが引き続き高伸長し1兆6297億円(17%増)となったことに加え、家賃保証などのサービス取扱高が2570億円(25%増)と大幅に拡大したことから2兆円を超えた。

通期は、売上高2560億円(前期比1.8%増)、営業利益440億円(6.8%増)、経常利益420億円(5.6%増)、親会社に帰属する当期利益265億円(4.6%増)を見込んでいる。

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