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平和堂/2月期、人件費増・子会社不振で減益

2020年04月02日決算

平和堂が4月2日に発表した2020年2月期決算によると、営業収益4336億4100万円(前年同期比0.9%減)、営業利益104億6300万円(22.8%減)、経常利益113億8000万円(21.6%減)、親会社に帰属する当期利益61億100万円(28.9%減)となった。

スーパー平和堂は、改装効果や新店効果などもあり増収となったが、人件費の増加などにより経常減益だった。

既存店の活性化として改装投資を計画的に進めアル・プラザ富山(富山県富山市)、フレンドマート梅津店(京都府京都市)など計18店舗(食品大規模7店舗、食品小規模9店舗、衣住2店舗)において売場の改装を実施、商圏の特性に合わせた品揃えや売場展開の変更、老朽化した什器の入れ替え、ストア・ロイヤルティの向上に努めた。

また、2019年度の新規出店として、9月にフレンドマート野々市店(石川県野々市市 直営面積1380m2)、10月にフレンドマート大津駅前店(滋賀県大津市 直営面積955m2)、11月にフレンドマート豊中熊野店(大阪府豊中市 直営面積952m2)を開設した。

新規供給網として久御山流通センター(京都府久世郡)を稼働している。

管理面では、人手不足による採用難が継続する中、営業業務改革プロジェクトや本部業務改革プロジェクトといった部署を中心に、店舗・本部の作業時間削減に向けた取り組みの強化をすすめた。

中国湖南省で小売事業を展開する「平和堂(中国)有限公司」は、競合出店の影響もあり減収・経常減益となった。

滋賀県でスーパーマーケットを展開する「丸善」は、競合影響により減収・経常減益の赤字決算だった。

書籍、CD・DVD販売やCD・DVDのレンタル業を展開する「ダイレクト・ショップ」は、新規フィットネス事業が計画通り推移しているものの、主力販売品目の低下傾向が継続し減収・経常減益の赤字決算となっている。

次期は、営業収益4290億円(1.1%減)、営業利益105億円(0.3%増)、経常利益114億円(0.2%増)、親会社に帰属する当期利益63億円(3.3%増)を見込んでいる。

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