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アークス/3~8月コロナ禍でキャッシュレス決済比率向上も増収増益

2020年10月14日決算

アークスが10月13日に発表した2021年2月期第2四半期決算によると、売上高2821億4800万円(前年同期比9.9%増)、営業利益103億9400万円(74.0%増)、経常利益113億9000万円(65.4%増)、親会社に帰属する当期利益76億1900万円(69.0%増)となった。

お客と従業員の安全・安心や健康面を最優先にさまざまな感染拡大防止策を講じた上で、地域のライフライン企業として営業を継続した。緊急事態宣言発出中は店舗内の混雑緩和のため特売広告などを一時中止したが、コロナウイルスとの共存を前提とした新しい生活様式、いわゆる新常態(ニューノーマル)が浸透していく中、お客の強まる価格志向に対応するために価格政策を見直し、販売促進活動も再開した。

感染拡大防止策の一つとして非接触型の決済手段へのニーズが強まる中、アークスRARAカードのプリペイドカード会員が継続的に増加した結果、グループの期末キャッシュレス決済比率は9.0%増の32.7%となった。

店舗展開では、道北アークスは2020年5月に「スーパーチェーンふじ」の小型店3店舗を閉鎖した一方で、同年6月に競合他社から譲り受けた店舗跡へ「スーパーアークス豊岡3条」を新規出店した。

伊藤チェーンが、宮城県名取市が推進する東日本大震災復興整備計画に係る「閖上地区まちなか再生計画区域」内に「イトーチェーンゆりあげ食彩館」を同年7月に新規出店した結果、グループの期末総店舗数は343店となった。

そのほか、ラルズ1店、ベルジョイス3店、道北アークス1店、東光ストア1店の計6店の改装を実施した。組織面では、今後のグループ業容拡大に向けてグループ内経理作業の集約と効率化を強化するため、既存の自社事務棟に続く事業所として、2020年5月に「アークス事務棟2号館」を開設した。

通期は、売上高5450億円(5.0%増)、営業利益155億3000万円(28.1%増)、経常利益173億5000万円(26.2%増)、親会社に帰属する当期利益103億円(49.9%増)を見込んでいる。

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