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日本マクドナルド/1~9月、テイクアウトとデリバリー拡大で増収増益

2020年11月12日決算

日本マクドナルドホールディングスが11月12日に発表した2020年12月期第3四半期決算によると、売上高2134億6700万円(前年同期比1.8%増)、営業利益253億5700万円(17.8%増)、経常利益252億7600万円(19.0%増)、親会社に帰属する当期利益161億300万円(21.0%増)となった。

第3四半期も、お客の声を聞き、QSCの向上を通じてお客の店舗体験の向上に努めた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、引き続き政府、行政の要請に従い店舗の衛生管理を徹底するとともに、店舗の営業時間の短縮やソーシャルディスタンスを確保した店舗運営などの対応をした。

店内飲食は、前年同期比で減少したが、テイクアウト、ドライブスルー、デリバリーの伸長により既存店売上高は2015年の第4四半期から2020年第3四半期まで20四半期連続でプラスとなった。

お客の期待に対応するために、それぞれの時間帯に合わせたメニューラインアップを強化し、バリュー・フォー・マネーにおいてお客にお得感を感じてもらえる、さまざまな取り組みを実施した。

期間限定商品では、肉厚ビーフパティとポテトパティの「ハワイアンスパイシーバーベキュー」や、スクランブルエッグ風フィリングをバンズでサンドした「濃厚ふわとろ月見」も好評だった。

100円、150円、200円の価格帯で手軽にさまざまな商品を選べる「ちょいマック」や、平日のランチタイムに400円から楽しめる「バリューランチ」を継続するなど、お客にお得感、納得感のある商品を届けた。

未来型店舗体験では、お客一人ひとりにより充実したサービスを提供し、クイックサービスレストランのサービス概念を大きく変革することを目指した。お客のおもてなしを専門に行うスタッフである「おもてなしリーダー」、お客に席で待ってもらい、クルーができたての商品を届ける「テーブルデリバリー」、来店前にスマートフォンのアプリで注文から決済まで完了でき、来店時にすぐにできたての商品を受け取れる「モバイルオーダー」などを導入し、多様なニーズに対応した、快適さ、おもてなしの提供を進めた。

「モバイルオーダー」で注文の商品を、車に乗ったまま店舗の駐車場で受け取れるサービス「パーク&ゴー」は、2020年9月末時点で全国の331店舗で展開している。

また、マクドナルドのクルーが届けるマックデリバリーサービス(MDS)とUber Eatsとの提携による2本柱で、デリバリーサービスを展開した。9月末時点で、デリバリー実施店舗数はMDS590店舗、Uber Eats1165店舗、デリバリーサービス実施店舗数の合計は1301店舗となり、前年同期比で大幅増となった。10月から出前館とのサービス連携を強化し10月末時点で830店舗に導入した。

第3四半期連結累計期間は、新規出店25店舗、閉店24店舗となり、期末店舗数は2911店舗となった。経営資源を効果的に活用するために、新規出店と改装、リビルドや未来型店舗への投資配分を柔軟に見直しながら成長のための投資を継続する。

通期は、売上高2870億円(1.9%増)、営業利益290億円(3.5%増)、経常利益285億円(3.7%増)、親会社に帰属する当期利益182億円(7.8%増)を見込んでいる。

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