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資生堂/1~6月売上高、過去最高の4122億円

資生堂が8月9日発表した2016年12月期第2四半期の連結決算は、売上高4122億7900万円、営業利益199億4200万円、経常利益183億3700万円、純利益244億9600万円となった。

売り上げ面は、ライセンス契約終了に伴う「Jean PaulGAULTIER」の売り上げ減の影響を受けた欧州を除くすべての地域で伸長し、現地通貨ベースで前年同一期間比5.5%増だった。円換算後では円高による為替影響を大きく受けたものの、0.4%増と過去最高の4122億7900万円を計上した。

日本事業は、「クレ・ド・ポー ボーテ」、「SHISEIDO」、「IPSA」、「アネッサ」など主力ブランドの積極的なマーケティング投資の効果が着実に表れていることに加え、インバウンド需要も堅調に推移したことなどにより、売上高は5.5%増の2029億円となった。

利益面では、営業利益は、売り上げ増に伴う差益増や世界各地域でのプレステージブランドの売上伸長によるプロダクトミックスの改善、コスト構造改革の効果などにより、32.1%増。

純利益は、「Jean Paul GAULTIER」のフレグランスに関する知的財産権の譲渡益や鎌倉工場跡地の売却益を特別利益に計上したことなどにより、351.8%増となった。

2016年12月期通期の連結決算は、売上高8480億円、営業利益300億円、経常利益290億円、純利益300億円を見込んでいる。

「Laura Mercier」「ReVive」ブランドの取得(7月)、「DOLCE&GABBANA」のライセンスビジネスの開始(10月)など、プレステージブランドポートフォリオ強化による一時的な費用の発生を見込むことに加え、円高のマイナス影響を織り込み、前回予想時から売上高を240億円、営業利益80億円、経常利益90億円、純利益45億円下方修正している。

2017年12月期から決算日を変更したため、対前年同期・対前期増減率は記載していない。

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