流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ハウス食品/壱番屋とギャバンが寄与、2017年3月期売上高17%増

2017年05月12日 11:16 / 決算

ハウス食品グループ本社が5月12日発表した2017年3月期通期の連結決算は、売上高2838億1200万円(前期比17.3%増)、営業利益123億1200万円(14.3%増)、経常利益139億5100万円(14.8%増)、純利益86億8300万円(61.6%減)となった。

売上面、壱番屋とギャバンの新規連結効果が寄与したことに加え、既存の香辛・調味加工食品事業も好調に推移、海外食品事業も進出エリアで着実に成長した結果、増収を計上。

利益面では、壱番屋の連結子会社化に伴うのれん等償却や退職給付費用の増加影響を受けたが、増収効果やグループ各社の収益基盤強化により、営業利益、経常利益は増加した。

2018年3月期通期の連結決算は、売上高2928億円(前期比3.2%増)、営業利益135億円(9.6%増)、経常利益145億円(3.9%増)、純利益77億円(11.3%増)を見込んでいる。

関連記事

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧