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アインHD/5~1月、リテール事業で営業損失15億円を計上

2021年03月03日決算

アインホールディングスが3月2日に発表した2021年4月期第3四半期決算によると、売上高2201億3500万円(前年同期比0.0%増)、営業利益68億1300万円(45.3%減)、経常利益78億4500万円(39.7%減)、親会社に帰属する当期利益45億7500万円(35.7%減)となった。

ファーマシー事業の売上高は1942億8400万円(1.3%減)、営業利益は137億6900万円(11.6%減)だった。

昨年11月には、オンライン服薬指導から患者の手元に医薬品を届けるまでに至る将来的な医療サービスモデルの構築を目指し、福岡市の能古島においてドローンによる処方せん医薬品配送の実証実験、長野県伊那市においてビデオ通話システムや医療機器を搭載したヘルスケアモビリティを利用したオンライン服薬指導を実施した。

営業開発では、大型薬局の積極的な出店とM&A基準の引き上げに加え、小規模店舗の撤退を出店戦略とし、さらなる事業規模の拡大と店舗運営の効率化を推進した。

新型コロナウイルス感染症の影響による長期処方の増加により処方せん単価が上昇する一方で、処方せん枚数は減少したこと、店舗運営の効率化を目的とし前期64店舗閉店・事業譲渡した影響もあり、減収減益となったが、現在、処方せん枚数については、緩やかな回復傾向にある。

出店状況は、M&Aを含め、グループ全体で合計15店舗を出店し、12店舗の閉店、34店舗の事業譲渡により、グループにおける薬局総数は1057店舗となった。

リテール事業の売上高は143億8600万円(28.3%減)、営業損失は15億700万円(前期は5億7500万円の営業利益)だった。

コスメ&ドラッグストア事業は、新型コロナウイルス感染症の影響などにより、厳しい市場環境が続いた。グループでは、このような環境において、コスメ&ドラッグストア「アインズ&トルペ」の出店を大都市圏の中でも好調なベッドタウンのターミナル駅周辺などをターゲットとする出店戦略に転換を行い、各店舗に応じた戦略的な売場づくりを行った。

また、「AINZ&TULPE WEBSTORE 公式ECサイト」を通して、顧客の利便性とサービスの向上を図った。出店状況は、7店舗を出店し、5店舗を閉店したことで、コスメ&ドラッグストア総数は65店舗となった。

通期は、売上高3000億円(2.5%増)、営業利益92億円(42.7%減)、経常利益100億円(40.6%減)、親会社に帰属する当期利益50億円(45.5%減)を見込んでいる。

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