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モスフード/3月期増収増益、郊外加盟店売上が堅調

2021年05月17日決算

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モスフードサービスが5月14日に発表した2021年3月期決算によると、売上高719億7200万円(前期比4.3%増)、営業利益14億2200万円(34.1%増)、経常利益14億2700万円(15.8%増)、親会社に帰属する当期利益9億9700万円(173.1%増)となった。

国内モスバーガー事業は巣ごもり消費の需要に合わせた各種施策などにより、売上が堅調に推移した。海外事業は、販売促進キャンペーンに加えて宅配事業を推進した。その他飲食事業は不採算店の整理、人員の再配置による営業強化に取り組み、全社的な業務効率化による販売管理費の圧縮により、増収増益を計上した。

国内モスバーガー事業は、590億9800万円(7.2%増)となり、営業利益については41億2000万円(23.4%増)。

売上高は主に新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた都心立地の店舗が多い直営店の売上高が減少した一方で、郊外のドライブスルーの店舗が多い加盟店の売上高が堅調に推移したことにより増収となっている。

店舗は出店18店舗に対し閉店は43店舗で、3月末の店舗数は1260店舗(前年度末比25店舗減)。

海外事業は、売上高105億7500万円(2.6%増)、営業利益は6600万円(66.2%減)。

台湾は、政府の指示による厳戒態勢によって店内飲食の客数が減っており、宅配を強化。シンガポールは新型コロナウイルス感染症の影響により、12月においても座席数半減や営業時間短縮を政府から求められており、商業施設やオフィス街の人通りが減っていることからも業績への影響を受けている。

タイは新型コロナウイルス感染症の影響による観光客減少や10月より反政府デモが活発化したことで、業績への影響を受けた。

ベトナムにおいては、新型コロナウイルス感染症の影響により1号店出店に遅れが生じているという。

海外事業の店舗数(2020年12月末日現在)は、台湾286店舗(前年度末(2019年12月末)比11店舗増)、シンガポール47店舗(6店舗増)、香港33店舗(4店舗増)、タイ16店舗(7店舗増)、インドネシア2店舗(1店舗減)、中国(福建省・江蘇省・上海市・広東省)10店舗(3店舗減)、オーストラリア5店舗(1店舗減)、韓国12店舗(3店舗減)、フィリピン2店舗(2店舗増)となり、海外全体の当期末の店舗数は413店舗(22店舗増)。

その他飲食事業の売上高は14億9500万円(46.5%減)、営業損失は9億2800万円(1億8400万円損失増)。

新型コロナウイルス感染症の影響で、店内飲食需要の回復も遅れていることから、今後の需要回復が見込めない不採算店の整理を進めている。人員の再配置を行うことで収益の改善を図っている。

の店舗数は、「マザーリーフ」事業合計で14店舗、ダスキンとのコラボレーションショップ「モスド」事業1店舗、「モスプレミアム」事業2店舗、「ミアクッチーナ」事業3店舗、「カフェ山と海と太陽」事業1店舗、「あえん」事業5店舗、「シェフズブイ」事業1店舗となり、その他飲食事業の合計で27店舗(前年度末比12店舗減)。

次期は、売上高730億円(1.4%増)、営業利益17億円(19.5%増)、経常利益18億円(26.1%増)、親会社に帰属する当期利益11億円(10.3%増)を見込んでいる。

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