ニトリ/1月既存店は「生活応援値下げ」で売上高2.5%増
2022年02月09日 11:30 / 月次
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ニトリ(2021年2月期売上高:7169億円)が発表した1月の月次国内売上高前年比によると、既存店売上高は前年同月比2.5%増、客数0.9%減、客単価3.5%増となった。
全店は、売上高5.6%増、客数4.3%増、客単価1.2%増だった。出店5店、退店2店、国内店舗数623店だった。
2022年1月度は、2021年12月21日~2022年1月20日で、12月22日「ヨドバシさいたま新都心コクーン3店(DH)」、12月24日「イオンタウン富士南店(DH)」「六日町店(NTR)」、1月14日「神戸須磨店(NTR)」「晴海トリトンスクエア店(DH)」をオープンした。
一方で、1月10日「イオンモール広島祇園店(DH)」「マロニエゲート銀座店(NTR)」を閉店した。なお、DHはデコホーム、NTRはニトリ業態。
1月度は、TVCM効果や「生活応援値下」「生活応援キャンペーン」の実施により、ソファ・マットレスをはじめとした家具や、寝具・寝装品等の売上が好調に推移した。また、曜日調整による影響はなかった。
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