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サミット/3月期は新店投資で減益も計画値は達成

2022年05月10日決算

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サミットが5月10日に発表した2022年3月期決算は、営業収益3236億9900万円(前年同期比0.9%減)、売上高3108億5300万円(0.9%減)、営業利益91億4300万円(27.6%減)、経常利益94億7700万円(31.8%減)、当期利益60億5900万円(36.7%減)となった。

売上高は、2020年のコロナ禍による過剰な需要による反動減などがあり減収となった。営業利益、経常利益は新店投資が先行したため減益となり、当期利益は、昨年、コロナ禍によって発生した一過性の損失のため減益となった。減収減益決算となったものの、社内の計画値はすべての数値で達成した。

<服部社長(写真左)>
服部社長(写真左)

服部哲也社長は、「昨年はコロナ2年目となり、売上高の上振れは落ち着いた。一方で、まん延防止措置などの影響を受けた。2021年は従業員自身の感染や従業員や家族が濃厚接触者になるなどで人員がひっ迫した時期があったが、これは各部署や店舗の協力によりうまく乗り越えた」と前期を振り返った。

一方で、今期については、「2022年は、コロナ禍によって上振れした売上と自分たちの実力によって獲得した売上をきちんと整理する必要がある。今期は値上げが続く状況があり、売上が伸びない。その中で必要なのは、コストコントロールになる。6月くらいまで値上げが続く中で、値上げ商品の販売動向、お客様の購買動向の変化などをしっかりと見極めたい。今後も、値上げは続くが、当社として値上げに対応した代替品の提案や大容量の業務用商材による単価低下などで対応することは考えていない」と述べた。

2022年は、新しい施策として10月頃を目途に、自社のドミナントエリア内に1店舗、ネットスーパー対応店舗を開設する。ネットスーパーは、三重県のスーパーサンシと協力して実施する。ネットスーパーを開設するため、これまで、スーパーサンシと情報交換のほか、契約条件の交渉などを行ってきたという。

来期は、営業収益3370億円(4.1%増)、売上高3230億円(3.9%増)、営業利益84億円(8.1%減)、経常利益85億円(10.3%減)、当期利益61億円(0.7%増)の見通し。

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