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マツキヨココカラ/4~6月売上高65.3%増、統合で顧客接点拡大へ

2022年08月16日 11:40 / 決算

マツキヨココカラ&カンパニーが8月12日に発表した2023年3月期第1四半期決算によると、売上高2272億900万円(前年同期比65.3%増)、営業利益123億6000万円(72.8%増)、経常利益135億6300万円(69.8%増)、親会社に帰属する当期利益79億3000万円(56.2%増)となった。

<統合シナジーが表れている>
統合シナジーが表れている
※出典:マツキヨココカラ&カンパニー2023年3月期1四半期決算説明資料

2021年10月1日付で実施されたココカラファイングループ(旧ココカラファイン)との経営統合に伴い、報告セグメントを従来の「小売事業」「卸売事業」「管理サポート事業」から「マツモトキヨシグループ事業」「ココカラファイングループ事業」「管理サポート事業」の3区分に変更している。

マツモトキヨシグループ事業は売上高1348億200万円(0.3%増)、セグメント利益75億4300万円(18.1%増)。

ココカラファイングループ事業は売上高919億1100万円、セグメント利益35億4800万円。

統合シナジーの発現により売上総利益率は33.7%と前期の30.6%から3.1ポイントプラスとなっている。

マツモトキヨシグループでは、顧客接点数が6月末現在、9138万まで拡大。顧客の健康的な生活支援に注力し、調剤薬局数は380店舗、厚生労働省の認可を受けた健康サポート薬局数は36店舗となった。薬局経営支援サービスである調剤サポートプログラムの加盟店舗数は172店舗。

海外店舗展開として、香港に新規出店し、2022年6月末の海外店舗数は、タイ王国で24店舗、台湾で20店舗、ベトナム社会主義共和国で3店舗、香港で2店舗の合計49店舗。6月末で国内外店舗数は計1824店舗だった。

ココカラファイングループでは、「利便性の追求-顧客とのつながりの深化」「独自性の追求-体験やサービス提供の新化」「専門性の追求-トータルケアの進化」という三つの国内重点戦略に対して、マツモトキヨシグループと同様の取り組みを実行した。6月末現在、顧客接点数は2788万、調剤薬局数は495店舗となり、健康サポート薬局数は106店舗、計1529店舗。両グループ計で3353店舗体制となっている。

通期は、売上高9500億円(30.1%増)、営業利益530億円(29.0%増)、経常利益570億円(27.9%増)、親会社に帰属する当期利益350億円(1.8%増)を見込んでいる。

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