クリエイト・レストランツ 決算/3~11月増収減益、居酒屋業態の大幅減益が響く
2026年01月14日 16:53 / 決算
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クリエイト・レストランツホールディングスが1月14日に発表した2026年2月期第3四半期決算によると、売上収益1235億6800万円(前年同期比7.1%増)、営業利益66億900万円(7.4%減)、税引前利益67億2700万円(2.4%増)、親会社に帰属する当期利益43億1100万円(9.0%減)となった。
既存店が売上高2.1%増と堅調に推移したほか、新業態開発やグループ内リソースを最大限活用した業態変更などのポートフォリオ強化が寄与し、増収となった。
第3四半期では、前年比で休日日数が増加したことが追い風となり商業施設店舗で集客増。「日常」「定番」業態であるベーカリーやヌードルブランドも好調を維持。前期(下期)M&Aした2社の貢献もあった。
営業利益は、クリエイト・レストランツとクリエイト・ダイニングが運営する「CRカテゴリー」のほかに「専門ブランドカテゴリー」「海外カテゴリー」は概ね順調に推移。
しかし居酒屋業態が主である「SFPカテゴリー」で前年に実施したキャンペーンの反動減などもあり既存店客数の減少が継続。さらにメニュー改定を通じた原価率の改善効果も限定的で大幅な減益となり、連結全体では前年同期を下回った。
第3四半期には、初期投資を伴わない「コントラクト(受託運営)事業」を拡大。JA全農とのコラボレーション店舗やゴルフ場レストランなど新たに13店舗の運営を受託し、3~11月で受託した店舗数は23店舗となった。
通期は、売上収益1650億円(5.5%増)、営業利益96億円(12.9%増)、税引前利益88億円(14.9%増)、親会社に帰属する当期利益58億円(3.7%増)を見込んでいる。
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