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メガネスーパー/低価格販売などが響き、当期損失28億4900万円

2008年12月16日 / 決算

メガネスーパーが12月15日に発表した2009年4月期第2四半期決算によると、売上高156億6700万円(前年同期比4.5%減)、営業損失3億4700万円(前期は2億8700万円の営業利益)、経常損失3億9800万円(2億2800万円の経常利益)、当期損失28億4900万円(7800万円の当期利益)と赤字決算となった。

ウェブ通販を強化し、ウェブチラシ導入やセールチラシの表現の見直しなど認知度向上に務めた。また、フレームやレンズなどで低価格商品を増加・投入し、コンタクトレンズや補聴器も企画商品を販売。この結果来客数は微増となったが、低価格化で販売単価は下落。業績全体に影響が出た形となった。

通期は売上高309億円(12.4%減)、営業利益5000万円、経常損失1億2000万円、当期損失24億2000万円となお赤字が続く見込み。

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