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東急/3月期の生活サービス事業売上1.6%増の5276億円

2013年05月15日 / 決算

東京急行電鉄が5月15日に発表した2013年3月期決算によると、生活サービス事業の売上高は5276億7000万円(前年同期比1.6%増)、営業利益59億6800万円(9.7%減)となった。

東急百貨店における東日本大震災による影響の反動増や、渋谷ヒカリエにShinQs(シンクス)が開業したことなどにより増収となったが、東急ストアにおいて、消費の低迷に加え店舗閉鎖の影響などがあり、減益となった。

東急百貨店では、営業力のさらなる強化を目指し、魅力ある店舗を創造するための営業構造改革や、売場運営形態の最適化のための店舗構造改革などを継続した。

シンクスは、働く女性をターゲットにおき、独自性・新しさを追求したフロア、ショップを展開し新たな顧客層の獲得に繋がった。

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