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サッポロビール/日本のビール黎明期などわかる「ウンチク本」

2014年06月24日 / 経営

サッポロビールの社員が執筆した、日本のビールの歴史に関する本が、小学館から発売される。

本のタイトルは「ぷはっとうまい日本のビール面白ヒストリー」。

<「ぷはっとうまい日本のビール面白ヒストリー」(2014年、小学館)>
「ぷはっとうまい日本のビール面白ヒストリー」(2014年、小学館)>

著者の端田晶氏は、サッポロビールの文化広報顧問兼ヱビスビール記念館館長。「日本ビール検定(びあけん)」を主催する日本ビール文化研究会の理事顧問も努める。これまでに、「小心者の大ジョッキ」(2006年、講談社)を始め、数冊のビールにまつわる書籍を著している。

新著では、江戸時代に上陸していたビールの話や、明治時代に国産ビールが造られるようになった経緯などを興味深いエピソードとともに描いている。いわば、日本のビールの歴史入門書に位置づけられ、飲み会の席などで披露できるようなウンチクも満載という。

発売日は6月25日。

■書籍の概要
書名:「ぷはっとうまい日本のビール面白ヒストリー」
発行元:小学館
価格:1512円(税込)

■目次
第一章:ビールの夜明け前
第二章:外国人居留地のビヤザケ
第三章:ビールの本場、誕生す
第四章:四大ブランド勢揃い
第五章:おまけ

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