ユニクロ/お客が求める商品を作る、情報製造小売業へ

2017年03月16日 23:35 / 流通最前線トレンド&マーケティング

メイン通路の周辺には、社員がいつでも気軽に会話ができるように、開放的な会議スペースを設置した。

<通路沿いの会議スペース>

ジェイ氏が「継続的な学びのセンター」と表現するように、従業員のインスピレーションを刺激する場として、社内図書館「リーディングルーム」を設けた。

<リーディングルーム>

リーディングルームは最大2万5000冊が収納できる図書スペースで、従業員は自由に書籍を読むことができる。現在、柳井社長やジェイ氏が推薦した書籍や従業員から要望があったライススタイルやビジネスに関する書籍を約3000冊蔵書している。

<有明カフェ>

リーディングルームの奥には、約66㎡で14席を配置した「有明カフェ」を併設した。有明カフェの運営は、ビルズなどを飲食店を運営するトランジットジェネラルオフィスが担う。

<ハンドドリップの本格コーヒーを提供>

六本木から有明に移転したことにより、社外の飲食環境は限られたものになった。食の面で、従業員に本格的なメニューを提供するため、「有明カフェ」を設置したという。

<カフェでは軽食も充実>

次>> 24台のモニターを備えた大型会議スペース「アンサーラボ」

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