ユニクロ/お客が求める商品を作る、情報製造小売業へ
2017年03月16日 23:35 / 流通最前線トレンド&マーケティング
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リーディングルームは、過去の知識を学ぶ場と位置付けたが、一方で、現在、未来、将来起こることをお互いの知見を共有しながら発見する場として、大型会議スペース「アンサーラボ」を設置した。
アンサーラボには24台のモニターを設置し、クリエイターやデザイナー、建築家など外部の人材のセミナーなども開催し、新しい気づきを得る場を目指す。
ザ・グレートホールは大型ホールで、経営戦略の発表などのほか、社員同士が開放的な空間でミーティングを行うなど多様な利用ができるスペースとなっている。
UNIQLO CITY TOKYOのエントランスの先には、ユニクロのヒストリーホールを設置した。
ヒストリーホールは、来訪者を迎えるゾーンで、ユニクロのブランドコンセプトや歴史を紹介する。Life Wear、ストア、プロダクト、アンバサダーの4つのブースで構成する。
Life Wearのブースは、ユニクロが春夏と秋冬の年2回、発行するLife Wearブックの内容にあわせて、年2回展示を変更し、ユニクロが考える究極の普段着を視覚的に訴求する。
ストアのブースは、ユニクロが世界各国で展開する旗艦店を紹介するブースと位置付けた。
プロダクトのブースでは、これまでユニクロが展開してきたビジュアルイメージで最も美しいと感じされる作品を展示する。
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