JR九州バスは10月17日、アグリ事業に参入すると発表した。
路線バス沿線の「地域を元気に!」を目的に、新規事業として特殊なフィルムを用いた高糖度、高栄養価の付加価値ミニトマト生産事業に参入する。
メビオールが開発した新しいトマトの栽培法アイメックを活用するもので、メビオールの技術支援を受け、糖度と栄養価のを高める「高付加価値トマト」の栽培と販売を行う。
栽培場所は、路線バス沿線地区を予定しており、栽培に関わるスタッフは地元の人々を雇用し、地域発展に寄与するという。
収穫したトマトは、インターネットや道の駅での販売を予定している。
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