日本マクドナルド/「ビッグマック」50周年、ベーコンとBLTの新作投入
2018年04月11日 17:10 / 商品
日本マクドナルドは4月14日から順次、看板商品の「ビッグマック」(単品税込390円)が発売50周年を記念して「ビッグマック50周年キャンペーン」を開始する。
同日から5月上旬まで、日本国内初の新ビッグマックとなる「ビッグマック ベーコン」(450円)、「同BLT」(490円)を販売する。カナダで期間限定で販売していた商品を日本国内で販売するもの。
ベーコンは、定番のビッグマックに、お店でグリルしたスモーキーなベーコン2枚を合わせた。BLTは、ベーコン2枚とお店でカットしたトマトを合わせた。
定番を含む3商品とも、マックフライポテトMサイズ、チキンマックナゲット5ピース、サイドサラダ、スイートコーンのいずれか1つ、ドリンクMサイズまたはマックシェイクSサイズ、カフェラテSサイズのいずれか1つをセットにしたバリューセットを用意。
バリューセットは、ビッグマック690円、ベーコン750円、BLT790円で提供する。
バリューセットにプラス100円で、Mサイズの1.7倍のグランドサイズのマックフライポテトとMサイズの2倍の量のグランドコークをセットにしたグランドセットも提供する。
「ビッグマックは1968年にアメリカで大人向けハンバーガーとして誕生した看板商品。100%ビーフパティや秘伝のビッグマックソース、特製のゴマ付き三段バンズなど7つの具材とボリュームが魅力の商品」(同社)。
4月8日~5月9日、顧客参加型キャンペーンとして「ビッグマックチャンピオン決定戦」を開催する。マクドナルド公式アプリを活用したキャンペーンで、ビッグマックの箱についているQRコードを読み込むことで100ポイント、さらにSNSでシェアすると50ポイントを付与し、合計ポイント数でビッグマックチャンピオンを決定する。
全国1位になると、オリジナルグッズBOXとマックカード5万円分を進呈する。各都道府県1位にはマックカード5000円、各店舗1位には、ビックマッククッションを進呈する。
ツイッターキャンペーンも開催し4月12日~17日に、ビッグマックベーコンはビッグマックと呼べるのか?呼べないのか?参加して意見表明すると、抽選で100人に特製ビッグマックソースを進呈する。
4月18日~30日は、「#ビッグマックである」「#ビッグマックではない」のハッシュタグをつけてツイートすると、抽選で50人に、マクドナルド×G-SHOCK限定モデルウォッチ、または、マクドナルド×NEW ERA限定モデルキャップを進呈する。
4月14日からは、日本マクドナルド楽天市場店で、数量限定でビッグマックソース(1900円)、マクドナルド×G-SHOCK限定ウォッチ(1万4900円)、マクドナルド×NEW ERA限定モデルキャップ(5900円)を販売する。いずれも1000個限定で販売する。
ユニクロとのコラボレーション企画として、マクドナルド×ユニクロの史上初のクーポンUTを制作した。4デザイン6バリエーションを各税別1500円で販売する。
4月23日~6月5日まで、クーポンUTを着て来店すると、通常価格690円のビッグマックMセットをクーポン価格590円で販売する。
キャンペーンに先駆け11日、都内で発表会を開き、5月5日に50歳の誕生日を迎える俳優の渡部篤郎さん、タレントの高橋みなみさんが参加した。渡部さんは、「小学校3年生くらいの時に、母が運動会で買ってきてくれたのがビッグマックとの出会いだった」とエピソードを披露した。
高橋みなみさんは、「何か仕事がうまくいった時に食べるのがビッグマックで、特別な商品だ」とビッグマックを紹介した。
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