いなげや/「練馬関町店」開店1週間の生鮮・惣菜売上構成比57.4%に
2018年06月07日 14:30 / 商品
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いなげやは6月6日、東京都練馬区に5月26日に開店した「いなげや練馬関町店」のオープン1週間の生鮮・惣菜売上構成比が57.4%になったと発表した。
内訳は、青果16.0%、鮮魚10.9%、精肉17.9%、惣菜・寿司・パン12.6%だった。惣菜・寿司・パンの売上には、ベーカリー部門で販売するドリップコーヒーや軽食を含んでいる。
2018年3月期のいなげや全店の生鮮・惣菜の売上構成比は48.4%で、全社平均を大きく超える構成比となった。
日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会、新日本スーパーマーケット協会が発表しているスーパーマーケット販売統計調査によると、2017年の食品スーパー270社の生鮮3部門の売上構成比は34.0%だった。
内訳は青果13.7%、鮮魚8.7%、精肉11.5%で、惣菜10.1%と合わせた合計は44.0%だった。
練馬関町店は、店内で販売する生鮮素材を活用した「生鮮惣菜」をフルラインでそろえた店舗で、青果、精肉、鮮魚、生鮮売場で、生鮮素材を使ったサラダ、カットフルーツ、フライ、揚げ物などを販売するのが、大きな特徴となっている。
売場尺数は、青果170、鮮魚160、精肉110、惣菜170、合計約1900尺を展開。いなげやとしては、大型の生鮮・惣菜売場を構成している。
オープン時の記者会見で成瀬直人社長は、「社会構造の変化を受け、中食を求めるお客様のニーズが高まっている。いなげやの生鮮素材を使った、惣菜は品質が高く評判が良い。練馬関町店では、生鮮と惣菜の売上構成比が50%を超えると思う。いずれ生鮮と惣菜の売上構成比で60%以上を目指したい」と語っていた。
開店1週間の売上構成比について広報部は、「オープン時の生鮮食品のセールの要因もあるため、生鮮惣菜だけが売上構成比を高めた要因ではない。オープンセールのない平常時は、もう少し生鮮・惣菜売上構成比は落ち着くと思う。ほぼ、想定どおりに推移しているが、今後も生鮮・惣菜の売上構成比を高めていきたい」と述べている。
成瀬社長は、「今後もいなげやの生鮮食品の素材の良さが伝わる生鮮惣菜を開発していきたい。将来的には、生鮮・惣菜の売上構成比が70%となるような日がくるかもしれない。生鮮食品と惣菜を強化することが店の競争力につながる」とコメントしていた。
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