イトーヨーカドー/野菜を使ったシート状新製品を活用した「生春巻き」
2018年06月20日 16:05 / 商品
- 関連キーワード
- イトーヨーカドー
イトーヨーカ堂は6月20日、首都圏のイトーヨーカドー118店で「人参と大根ベジート生春巻き」(税込537円)を発売した。
「ベジート」は、アイルが2017年9月に製品化し、野菜(規格外の野菜)と寒天のみで保存料・着色料を使わずシート状に加工した野菜の栄養・食物繊維を詰め込んだ新しい食材。
2018年3月から、イトーヨーカドーの一部店舗で販売して以来、好評となっている。「アイル 野菜のシート ベジート(にんじん)5枚」「同(だいこん)5枚」(各378円)を販売している。
パリパリとした海苔のような食感と水分を含むと柔らかな舌触りは、野菜が苦手な子どもにもお勧めという。使用用途についても食材を巻いたり、ちぎってふりかけたり、さまざまなシーンで料理に彩りを加える。
今回、イトーヨーカドーで初めてオリジナル商品として開発した「人参と大根ベジート生春巻き」は、海老や蒸し鶏などの中具とベジートの相性も抜群で野菜もたっぷり摂れる、これからの季節にぴったりの一品だという。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。