コカ・コーラ/焼酎ハイボール用割材「クレージーボール」、飲食店向け
2018年06月21日 10:20 / 商品
- 関連キーワード
- コカ・コーラ
コカ・コーラシステムは7月2日、焼酎ハイボール用割材ブランド「クレージーボール」を立ち上げ、同ブランドから「ストレートボール・サワーボール」(各税別125円、260ml)を飲食店向けに発売する。
同ブランドは、ありふれた日常にちょっとした特別感を感じる「ハレ」の気分を演出する、焼酎ハイボール用割材。
焼酎の味と風味が引き立つ強炭酸で、酸味や雑味がないため、焼酎の味を一層楽しめる。
また、お客の好みの濃さで割ることができるため、その日の気分やシチュエーションに合わせて、焼酎ハイボールを造れる。
パッケージは、焼酎と割材を別々に提供することを前提にしており、焼酎に合わせた「祭り」をモチーフにしたラベルの重厚感のあるガラス瓶とした。
磨いた水を強炭酸に仕上げた「ストレートボール」と、レモンが香る強炭酸の「サワーボール」の二種類をラインナップした。
飲食店では、お客からのニーズの多様化やアルコールの消費量の減少などにより、アルコール業態の不振が続いている。
コカ・コーラシステムでは、飲食店の収益構造改善のための提案として2017年から、「ビバレージマネジメント」プログラムの推進を進めており、新たな飲み方や割り方提案により客単価の向上や原価率の改善などを推進している。
焼酎ハイボール用割材「クレージーボール」の導入により、焼酎と割材を別々に提供することで、それぞれのおかわり注文の誘発や店舗オペレーションの軽減につなげていく。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。