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アスクル/飲み切りサイズ410ml、ラベルのないペットボトル天然水

2018年07月18日 15:00 / 商品

アスクルが運営する、一般消費者向け(BtoC)インターネット通販サービス「LOHACO」は7月18日、オリジナル天然水「LOHACO Water 410ml」(1箱20本入、全8柄)を「ラベルレス」のペットボトルで販売した。

<LOHACO Water 410ml>
LOHACO Water 410ml

価格は1箱(20本入)税込1370円で、1本あたり68.5円。販売チャネルは、一般消費者向けサービス「LOHACO」で、今夏には、法人向けサービスでも販売する予定だ。

2016年5月に発売した「LOHACO Water 2.0L」は、業界でも珍しい1箱にペットボトル5本入りで、おいしさと家庭でのストックのしやすさから、発売当初より飲料カテゴリでは1位となっている。

販売開始から2年が経過し、お客の声や、世界的なプラスチック製品大幅削減の動きを受け、環境に配慮したラベルのない小容量タイプを開発したという。

<ボトルデザインは8種類>
ボトルデザインは8種類

今回のボトルデザインは全8柄。水ができる自然のサイクルをイメージし、水が生まれるまでの過程に存在する「滝・雫・霧・雪」をモチーフにそれぞれ2種類のパターンで合計8種類を用意した。

スウェーデンのデザイナー集団「ストックホルム・デザイン・ラボ」とコラボレーションし、様々な利用シーンになじむよう、独自のデザインを施した。

スタイリッシュで持つ人になじむ、そばにあっても気持ちの良いデザインとした。

1箱にはランダムに入っているため、その日の気分で柄を選べるほか、一度に大人数に配布する場面でもボトルの柄で見分けができ、開封後の取り間違いを防止しやすい利点もある。

ボトルに直接刻印を施した「ラベルレスボトル」とすることで、廃棄の際に一つずつラベルフィルムをはがす手間を省き、消費量の多い水の取り扱いがラクになる上、余計なごみを出さないことで環境にも配慮した設計を追求した。

<天面シールで商品情報を記載>
天面シールで商品情報を記載

必要な商品情報は、ボトルキャップの天面シールに記載。より詳しい情報はQRコードから商品紹介サイトへ誘導する。

昨今、ペットボトルのサイズは一時期よりも小さいサイズが人気を博している。

以前はお得感のあるサイズが売れたが、特に女性には、バックに無理なく収められ持ち歩きが便利で、かつ飲み残しの少ないスマートサイズが支持を得ていることから、最近では女性ターゲットの飲料は容量を少し減らした商品が増加傾向にある。

このような背景から、忙しい女性に向けて展開するLOHACOが開発する「LOHACO Water」は、容量を500mlから減らした410mlサイズに設定した。

<LOHACO Water 2.0Lの外装箱>
LOHACO Water 2.0Lの外装箱

「LOHACO Water 2.0L」は、配送用段ボールの底面に合わせたサイズの外装箱を採用している。

ボトルを1列に5本並べた形でのパッケージにすることで段ボール箱の底面に隙間なく収まり、他商品を破損せずに同梱でき、段ボール一つで配送できる。

スリムな形状から、家庭での置き場を選ばず、収納しやすさが人気を集めた。

この経験から「LOHACO Water 410ml」でも、eコマースでの輸配送を前提としたパッケージで、配送効率や環境への配慮、さらにはお届け後のお客様の使い勝手を考慮した外装箱を開発した。

特に水は、他飲料に比べてまとめ買いのニーズが多いことから、購入後の箱単位の移動や保管、収納での煩わしさを払拭する工夫を施した。

外装箱に独自性をプラスすることで格段に扱いやすくなり、家庭や職場での需要を見込めるという。

<A4サイズより小さいコンパクトボディ>
A4サイズより小さいコンパクトボディ

外装箱の側面は、A4サイズより小さいコンパクトボディで、側面がA4 サイズより小さいため、書類や書籍などと並べて保管が可能なコンパクトサイズとした。

配送時には段ボールの底面に2箱隙間なく収まる。そのため日用品と一緒に本商品をお求めの際にも、2箱まとめての注文にも、段ボールひと箱に収めて配送できる。

ふた部分にはミシン目で取っ手が付いており、お客は配送ダンボールから「LOHACO Water」を外装箱ごとスムーズに取り出すことができる。

1箱を約9キロに抑えていることで、箱ごと移動させる際にも、女性が無理なく持ち運びやすい設計とした。。

<ケースから商品を無理なく取り出せる>
ケースから商品を無理なく取り出せる

ふた部分のミシン目から開いた取っ手側を下に設置することで、ボトルを下から順に取り出しやすくなる、技ありケースを採用した。

一本取り出すごとに順にボトルが下へ集まる構造で無理なく取り出せる。

外装箱全面には採水地そばの四阿山をモチーフにしたデザインを施し、箱のまま出しておいても場の一部になじむような工夫をした。

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