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セブンイレブン/カジュアルギフト市場へ参入「シャディ」活用

2019年03月06日 15:40 / 商品

ラオックスのグループ会社であるシャディは3月4日から、セブン‐イレブン・ジャパンのギフト販売事業において、商品とギフトに係わるインフラの提供(一部ギフト除く)を行っている。

<シャディのホームページ>
シャディのホームページ

セブン‐イレブンが成長し続けるカジュアルギフト市場へ本格参入するにあたり、ギフト専業であるシャディが持つギフト商品の開発力と商品加工を行う物流センター、カスタマーセンターなどのインフラを活用する。

シャディの商品を活用することで、商品ラインナップが2.5倍に拡大した。

セブン‐イレブンだからこそできるお客のニーズを捉えた商品企画とサービス、ギフトのノウハウを持つシャディが共に協力していくことにより、お客の要望によりきめ細かく対応できる新たなギフトサービスを提供する。

セブン‐イレブンは全国で約20,700店舗の業界最大の販売網と安全・安心な商品やサービスを提供することで市場を牽引し続け、常に、お客様ニーズを捉えた「近くて便利」なお店作りを推奨している。

シャディはギフト市場において草分け的存在であり、「シャディは一冊の百貨店」のキャッチフレーズで40代以上の人に抜群の知名度があり、全国に展開するギフト店舗は日本最大規模となっている。

年間の取り扱いアイテム数は6万SKUを超え、総出荷量は5800万個(内宅配出荷は650万個)の実績があり、ギフト総合卸業ではNO.1の地位を築いているという。

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