ゴンチャ/10月末までにコーヒーを全店舗で販売
2020年10月12日 11:00 / 商品
ゴンチャジャパンは10月末までに、全店舗にコーヒーメニューを導入する。
より幅広いお客の利用と来店頻度の向上を企図し、これまで一部店舗で販売していたコーヒーメニューの販売店舗を順次、拡大する。
アイス コーヒーM本体290円・L340円、ブレンド コーヒーS250円・M290円で販売する。カフェオレアイスはM390円・L440円、ホットS390円・M440円で提供する。
日本のコーヒー摂取量は、世界でもトップレベルとなっている。顧客層の拡大と来店頻度の向上を図るため、コーヒーは、今年6月からグランデュオ立川店で先行発売していた。
味わいは、日本市場におけるコーヒーの味覚トレンドを分析し、濃厚感や酸味、苦みの強さを数値化してゴンチャのコーヒーメニューのポジショニングを決定した。
「ブレンド コーヒー」には、リッチで飲みやすい味わいの豆を使用。「アイス コーヒー」には、よりすっきりとした後味を楽しめる豆を選定した。
また、同社によると「ゴンチャらしくコーヒーをアレンジした『黒糖ミルク カフェオレ』は、黒糖の深みのある甘さを活かしながらも、すっきりとした後味のオリジナルの黒糖シロップを使用し、東南アジアで親しまれているような甘みが特徴のカフェオレ」という。
先行販売店舗では、「黒糖ミルク カフェオレ」にタピオカをトッピングしたカスタマイズが最も人気の高いメニューだという。黒糖ミルク カフェオレはアイスのみでM520円で販売する。
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