宝酒造/「松竹梅 京のあまくち」にリサイクルしやすい新容器を採用
2016年05月30日 10:40 / 商品
宝酒造は7月上旬、「松竹梅 京のあまくち」をリニューアル発売する。
京都伏見の名水である「伏水」で仕込み、すっきりとした上品な甘さと後味のよさを実現した甘口の清酒。
アルコール分は13.0度以上14.0度未満。
内容量は2リットル、参考小売価格が1463円(税抜)。
今回容器には、凸版印刷が開発した新容器「EP-PAKオルカット」を採用した。
「EP-PAKオルカット」は、キャップのある頭部と胴部の間にミシン目の加工を施し、使用後に折り曲げて頭部を簡単に手で引き裂くことができる紙パック容器。
これまでの容器は、頭部と胴部の切り離しにはハサミが必要で、解体がしづらく、リサイクルの妨げとなっていたが、ミシン目を施すことで、手で簡単に解体することが可能になった。
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