セブンイレブン/7月の既存店売上横ばい、酷暑で客数減も販促奏功
2025年08月18日 13:37 / 月次
セブン&アイ・ホールディングスが発表した7月度のセブン-イレブンの売上状況によると、既存店の売上高は横ばい、客数1.5%減、客単価1.5%増となった。全店売上高は1.1%増だった。
<7月の売上状況>
既存店 | 売上 | 横ばい |
客数 | 1.5%減 | |
客単価 | 1.5%増 | |
全店 | 売上高 | 1.1%増 |
7月は、全国的に降雨量が少なく天候に恵まれた一方で、梅雨明けは西日本が例年より早かったことに比べて、首都圏では遅れが見られた。酷暑による外出控えなどの影響も受け、客数については前年を下回ったが、販売促進キャンペーン「SPECIAL 夏祭り」の効果などにより、売上・客単価は前年を上回っている。
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