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ZOZO/靴専門EC「ZOZOSHOES」相性の良い靴を提案

2020年03月04日 11:00 / EC

ZOZOは3月4日、靴の専門EC「ZOZOSHOES(ゾゾシューズ)」を開始する。

<ZOZOSHOES>
ZOZOSHOES

「ZOZOSHOES」は、「ZOZOMATの活用により試着なしで足に合う靴が分かる」、「特別ページのオリジナル記事コンテンツを通じて魅力的な靴に出会える」、「靴に特化した検索UIで欲しい靴が見つかる」とい3つの機能を揃えた靴の専門モールとして、ZOZOTOWN内に新たにオープンする。

昨年6月に発表した足の3Dサイズを計測できる「ZOZOMAT」を含む靴選びをアシストする機能やコンテンツを取り揃えることで、店舗での購入体験と遜色ない「ECでの靴の新しい購入体験」をテクノロジーの力で実現するという。

<ZOZOMAT>
ZOZOMAT

靴選びにおいては、一般的に足のサイズの目安として参考にされることの多い「足長」だけでなく、甲高・幅広など人それぞれの足型によって、快適な履き心地が異なる。

同じサイズ表記でもブランドや商品によってサイズ感の違いが生じるため、ECで購入する際の「サイズ選びの不安」や「試着の必要性」などの課題が、衣服に比べて多く存在している。

現在、靴の市場規模は、国内だけでも約1.4兆円(矢野経済研究所「国内靴・履物小売市場に関する調査(2019年)」)と言われている。

「ZOZOSHOES」を通じて、ZOZOTOWNが最もシューズが買いやすい場所となるよう取り組むことにより、現在約400億円(ZOZOUSEDを除いたZOZOTOWNの靴の商品取扱高、2019年度出荷ベース)あるZOZOTOWNでの靴カテゴリーの商品取扱高のさらなる拡大を図り、「最もシューズが買いやすいEC」を目指す。

具体的には、「ZOZOMAT」で計測した足の3Dサイズデータをもとに、対象のシューズの各サイズに対して、サイズ感に満足できる確率を相性度として表示。不朽の名作と呼ばれるスニーカー、人気のプチプラシューズまで、一人ひとりの足型に相性の良い靴を提案する。当初は約100種類のシューズが対応しており、順次対応シューズは拡大していく。

「ZOZOMAT(ゾゾマット)」 は、マット全体に施されたドットマーカーをスマートフォンのカメラで360度撮影することで、自宅にいながら簡単に高精度で足の3D計測ができる。マットに片足ずつのせ、それぞれの足をスマートフォンで撮影することで、足長・足幅・足囲などの複数箇所計測できる。無料で配布しており、2月27日より順次発送している。

また、充実したオリジナルコンテンツの特別ページを通じて、靴の魅力を深く伝える。

<靴に特化した便利な検索UI>
に特化した便利な検索UI

さらに、靴に特化した便利な検索UIで、探しているシューズが簡単に見つかるという。

ブランド名、カラーによる検索だけでなく、ビジネス、パーティなどの「シーン」、撥水や防水などの「機能」などからシューズを見つけることもできる。

オープンを記念し、同日からZOZOTOWNで人気の厳選された「ZOZOMAT」対応シューズから好きなシューズを抽選で1万人にプレゼントする、ZOZOTOWN史上最大のシューズキャンペーン「ZOZOSHOESオープン記念 1万足プレゼントキャンペーン」を
開催する。

■ZOZOSHOES
https://zozo.jp/zozoshoes/

■ZOZOMAT
https://zozo.jp/zozomat/

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