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経産省/トイレットペーパー生産状況公表「1人1週間1ロール」目安

行政/2020年03月03日

経済産業省は3月3日、トイレットペーパーの生産状況を公表した。SNSなどにおいて、トイレットペーパーやティッシュペーパーが不足するとの情報が広がっていることに対応したもの。

紙製品は、現在、通常通りの生産・供給を行っている。原材料調達についても中国に依存しておらず、製品在庫も十分にあり、需要を満たす十分な供給量・在庫を確保している。一部店舗での品切れも、順次解消していく見通しだ。

<紙製品の生産状況>
紙製品の生産状況

国内生産に当たっての原材料の4割は輸入パルプ材だが、これらは北米・南米からの輸入であり、中国などのアジアには依存していない。

日本家庭紙工業会からも、製造・流通も正常に行われていることに加え、工場の在庫だけでも約3週間分が確保されているという説明が行われている。

通常どおりの生産・供給が行われており、今後とも不足する懸念はない。消費者は、安心して落ち着いた行動をお願いし、買占めや転売などの行為によって、必要な人にトイレットペーパーなどが届かないといったことがないように、理解と協力を求めた。

■1人当たり一週間程度で1ロールを使用

また、一般家庭でのトイレットペーパーの購入の目安も提示した。日本家庭紙工業会から、過去のデータに基づくトイレットペーパーの平均的な使用量が公表されている。これによると、1人当たり一週間程度で1ロールを利用しており、4人家族の場合には、1カ月で16ロール程度とされている。

■トイレットペーパー、ティシューペーパーの供給力、在庫は十分にあります(第2報)
https://www.jpa.gr.jp/file/release/20200302014901-1.pdf

■マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況
https://www.meti.go.jp/covid-19/mask.html

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